会社概要
私たちの歴史
― 受け継がれてきた、大工の技と心 ―
武内工務店は、江戸時代後期頃から大工の家として歩みを重ねてきました。
代々受け継いできた技術と経験を礎に、時代に合わせた住まいづくりを続けています。
●江戸時代後期~明治時代頃
四代目(初代~二代目までは不明、三代目は馬頭を務めた記録が残っている)
「正五郎」と大工名を名乗った四代目の頃から、大工としての記録が残されています。
●明治~大正時代頃
五代目
水戸徳川家のお留木の御用材係を担う。
名字帯刀を許され「武内浅右衛門義仲」と名乗る。
四代目と建築技術について「木挽萬覚帳」を書き残しています。
六代目
時代が移り変わる中でも、職人としての技と心を守り、家業をつないでいきました。
●昭和時代
七代目
昭和46年(1971年)、新聞に「八代つづいた大工の家」として紹介されました。
長きにわたり受け継がれてきた大工の家として、地域の住まいを支えていました。
●昭和後期~平成~令和
八代目・九代目・十代目
先代から受け継いだ技術と経験を礎に、時代に合わせた住まいづくりへと歩みを進めました。
代々受け継がれてきた大工の技を守りながら、現代の暮らしに寄り添う住まいづくりを
追求しています。
~ 歴史を伝える、昔の記録 ~
技術や家系を伝える古い資料が、現在も大切に残されています。
『木挽萬覚帳(表紙)』
…四代目と五代目が建築技術を書き残したもの。
表紙には天保十四年の文字が記してある。



『 昭和46年の新聞記事 』
…昭和46年、七代目・武内平造は建設新聞で
「八代つづいた大工の家」として紹介されました。
記事の中では、工務店の系譜と先人の人柄が
七代目平造によって語られています。
~ 受け継がれてきた大工の心 ~
六代目・儀右衛門は、関東大震災の際に、家屋での就寝を控えるよう布令が出されていたにもかかわらず、自らの仕事に絶対の自信を持ち、自宅で眠り続けたと言って譲らなかった頑固な大工として語り継がれています。
七代目・平造は五人の子ども全員を大工として育て上げ、その技術と精神を次の世代へ受け継ぎました。平造をはじめ、息子の正五郎、義久は東京土建組合練馬支部でも指導的な役割を担い、地域の建築業界の発展にも尽力しました。
~ 十代をつなぐ系譜 ~
そじて、八代目・満多男、九代目・正一へと受け継がれ、現在は十代目・武内和次が代表取締役であり、現役の大工として家づくりに携わっています。
創業以来受け継いできたのは、技術だけではありません。一棟一棟に誠実に向き合い、お客様の暮らしを支えるという大工の心もまた、受け継がれています。
時代が変わっても、「良い家をつくりたい」という想いは変わりません。 大工の家として積み重ねてきた経験と技術を、 次の世代へ。


九代目 正一
